地元の四季の食材を味わうフレンチレストラン

Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)

Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)
Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)

JR「富山」駅から車で約8分。白銀公園の隣にあるフランス料理店「Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)」。店は街中にあるが、店に一歩足を踏み入れればそんな街の喧騒を忘れさせてくれる空間が迎えて入れてくれる。

店内には、白いテーブルクロスがかけられた品のあるテーブル席。隣の席の間には程よい空間があり、ゆっくりと食事を楽しめる空間が広がっている。品がありながら、どこかほっとできる雰囲気もある店には、会食や記念日、慶事や法事、ツアー客などがさまざまな人々が訪れる。

「Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)」の店内
「Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)」の店内

そんな老若男女から親しまれるお店のオーナーシェフを務めるのは、小室徳幸氏。フランス料理に魅了され、渡仏して数々の名店で研鑽を積んだ後、1991年に当店をオープンした生粋の料理人だ。

経験豊富な小室シェフが腕をふるうのは、地元・富山産の食材を使った料理。数ある料理の中でも店の人気が特に高いのは、季節の野菜をスチーム、グリルした後に水分を抜き、野菜の旨味を凝縮させた「県産野菜のプレス」や、富山の名産ホタルイカを使った季節限定の「ホタルイカと山菜のサラダ」、県産酒の酒粕で育てた「県産酒粕和牛のミルフィーユ」など。

富山湾の海の幸や豊かな四季を通じて育まれた山の幸、さらに小室シェフの技術が掛け合わさることによって生まれる料理は、素材そのものの美味しさをしっかり味わえる逸品ばかり。食せば富山を身体の芯から楽しめる、そんな満足感がある。

生産者やシェフの思いが込められた料理を堪能
生産者やシェフの思いが込められた料理を堪能

そんな料理を生み出す確かな腕を裏付けるのは、やはり一料理人としての熱い想い。「地元の生産者が丹精込めて作った食材を富山の風土文化を織り込み、料理としてさらに可能性を広げられる存在でありたい」。この地に根差すお店として、地元に寄り添いながら自分の志について語る小室シェフ。大切な人とぜひ訪れてもらいたいお店だ。

Le Jardin des Sens(ル・ジャルダン・デ・サンス)
所在地:富山県富山市白銀町6-23 パークサイド白銀1F
電話番号:076-422-2244
営業時間:11:30~13:00(L.O.)、18:00~19:30(L.O.) ※昼・夜要予約
定休日:月曜日
https://jardindessens.jp/

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